人財育成は、
人間力向上が根幹
企業・組織は“人”が中心です。ただ、普段のビジネス活動のなかでは、日ごろのタスクや課題に忙殺されて、業務が優先されてしまいます。その状態が慢性化すると「実績はあるけれど、人には教えられない…」「人は多いのに、育成プログラムがない」などのすぐには解決できない課題にぶつかります。
まずは、「人は勝手に育つ」という考え方を捨て「仕組みで人を育てる」ということを意識してください。そうすることで、自ずと「人が育つ組織」が生まれるのです。当社では、人財育成を一人ひとりの人間づくりの仕組みづくりと捉え、全力でサポートいたします。
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Point.01 組織内で人財育成に対する
方向性を統一する企業にとってもっとも大切なのは、理念や方向性といった“会社の考え”が統一され、共有されていることではないでしょうか。その先にある採用フェーズから研修・実務に至るまで、その方針に合わせて人材を獲得し、ともに仕事をしていくからです。
ただ場当たり的で組織としての育成環境・体制がないと、全員を等しく育てていくことは不可能です。だからこそ、どんな場面においてもブレない“考え”と”方向性”を共有し、人を育てる必要があるのです。 -
Point.02 育成のカリキュラムを統一化する
統一されていない状態で育成に関わる人が多いと、組織内で育成方法やカリキュラムにズレや齟齬が生まれやすいです。
この課題を乗り越え、全員が同じ尺度で物事を判断できるようになれば、組織として順調に成長していけると思いませんか?当社のプログラムでは、技術・知識だけでなく、姿勢や考え方の方向性を統一させ、組織全体の人材育成を促進させていきます。 -
Point.03 成功体験ではなく、失敗を糧に
多くの偉人が言うように大切なのは「成功すること」ではなく「失敗から学ぶこと」。一般的なプログラムに多い傾向ですが、やさしく懇切丁寧に教えることで楽しさや成功体験を味わう事は出来るが、失敗や挫折から学ぶことが圧倒的に足りない状態を生み出します。本当の意味での成長や成功とは、さまざまな失敗・挫折・挑戦の先にあるもの。この当たり前ながら忘れがちな事実に向き合い、育成にあたる必要があるのです。
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Point.04 心理カウンセリング的
アプローチ人や組織が成長するためには、セミナーを受講するだけでは不十分です。セミナーは気づきのきっかけを与えるもの。本当に大切なのは、その後の行動変容といえるでしょう。
当社のプログラムでは、心理学の理論を採用。課題を自己解決するためのサポートに重点を置いています。個人の行動変容を促し、やがては組織全体の行動変容を促す。これが心理カウンセリング的アプローチの目的です。 -
Point.05 研修後にも成長実感が出来るプログラム
研修をした時だけ充実感があり、数日後には何も残らないような研修にならないように研修プログラム開発をしています。
当社のプログラムは、実践的で実務を意識しているにも関わらず、守破離の「守」に重点を置いたものです。単に、最先端の理論や技術を提供するよりも、壁にあたったときに原点に戻れることが大切ではないでしょうか。どんな時代であっても、まずは原点に立ち返り、成長に必要なものを見つけていきましょう。